大正ロマン香る国指定重要文化財
旧渋沢庭園内に渋沢栄一の書庫の「青淵文庫」と洋風茶室の「晩香廬」はどちらも大正初期に作られた建物が保存されています。小規模ながら他にはない独特のノスタルジックな美しさを捉えることができます。
青淵文庫
正面上部の窓には渋沢家の家紋「違い柏」と祝意を表す「寿」、竜門社を表す「竜」をデザインしたステンドグラスがはめ込まれており色鮮やかな壁面が構成されています。
内部には1階に閲覧室、記念品陳列室、2階に書庫があり、床のモザイクや植物紋様をあしらった装飾が随所に見られ、照明器具を含めて華麗な空間が表現されている。
外壁の月出石(伊豆天城産の白色安山岩)と色付けされた陶板の質感が美しいです。
晩香廬
渋沢栄一の喜寿を祝って贈られた洋風茶室です。賓客を迎えるレセプション・ルームとして使われていたということで、内装もとっても素敵です。
アクセス情報
所在地:北区西ケ原2−16−1
最寄り駅:JR京浜東北線「王子」から徒歩約5分
東京メトロ南北線「西ヶ原」から徒歩約7分
都電荒川線「飛鳥山停留所」から徒歩約4分
駐車場:なし
開館時間:10:00~15:45(外部見学は3月~11月は9:00より16:30まで、12月~2月は9:00より16:00まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)など(公式HPを確認してください)
入館料:一般大人一人300円(外部見学は無料)
公式HP:渋沢史料館
最寄り駅:JR京浜東北線「王子」から徒歩約5分
東京メトロ南北線「西ヶ原」から徒歩約7分
都電荒川線「飛鳥山停留所」から徒歩約4分
駐車場:なし
開館時間:10:00~15:45(外部見学は3月~11月は9:00より16:30まで、12月~2月は9:00より16:00まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)など(公式HPを確認してください)
入館料:一般大人一人300円(外部見学は無料)
公式HP:渋沢史料館
撮影詳細
このページの写真はすべてnikon D3200、sigma 17.0-50.0 mm f/2.8 ヨコシマウマさんに提供頂きました。
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545
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