2012年開通の新しい橋で、そのユニークで先鋭的なフォルムが特徴の4車線道路が設けられたトラス橋です。トラス橋としては日本最大級で、その大きさと形から「恐竜橋」とも呼ばれています。
若洲海浜公園がベストポジション!

東京ゲートブリッジを最も近くから大迫力に撮影するには若洲海浜公園がベストポジションです。若洲公園キャンプ場の南端の海沿いが遊歩道になっています。羽田空港へ離着陸する飛行機も一緒に撮影するのもまたよいですね。
歩道から海に浮かぶ東京を一望
若洲海浜公園から橋の上に登るエレベーターがあり、東京側に設けられた歩道を歩くことができます。一般道なので車・歩きともに通行料は無料です。ただし、歩道は反対側の中央防波堤側にはエレベーターがなく、地上に降りることはできませんので若洲海浜公園へ戻って来る必要があります。
日中であれば東京を一望出来る上に、東京ディズニーランドや木更津の方の対岸まで綺麗に撮影出来ます。特にディズニーシーの火山がよく見え、すぐにわかります。おすすめの時間帯は、早朝の空気の澄んだ日の出頃と、夕方の日没。(お昼ごろになると、排気ガスの影響で灰色の霞が掛る為、人が動き出す前の時間帯がお勧めです)
また、夜間は橋自体が結構高い場所を走っている為東京の夜景を外側から一望出来ますが、これを見られるのは夏期(7月1日~9月30日)の金・土曜日のみ。それでも午後8時まで(最終入場は午後7時30分まで)とちょっと夜景を見るには早めの時間で閉まってしまいますのでご注意ください。
ライトアップも必見
日本におけるライトアップデザイナーの第一人者と言われている石井幹子さんがデザインしたライトアップも必見です。白と青を基調としたライトアップは近未来的なクールさを放っており、東京の新しいランドマークです。
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所在地
江東区若洲
最寄駅
JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線「新木場駅」から徒歩 40分、もしくは都営バス「木11折返」に乗って「若洲キャンプ場前」下車から徒歩10分で若洲公園側エレベーター
入場料
無料
公式サイト
東京ゲートブリッジ|観光レジャー|東京都港湾局公式ホームページ
その他
歩道開通時間:午前10時から午後5時まで(最終入場は午後4時30分まで)、夏期(7月1日~9月30日)の金・土曜日は午前10時から午後8時まで(最終入場は午後7時30分まで) 歩道が通行できない日:毎月の第3火曜日及び12月の第1火曜日(該当日が祝日の場合はその翌日) 駐車場:若洲海浜公園にあり、1日1回500円(350台)(格安なので車がおすすめ)