プールに海に川遊び・・・お子さんやお友達との思い出の写真を撮りたいときに活躍する、一眼レフ用防水グッズを紹介します。水ハネからカメラを守る1000円代のものから水中撮影も可能なものまで、ご予定にあったグッズを選んでください。
本格防水パッケージ – ハウジング
本格的な防水パッケージをハウジングといいます。プラスチックのカバーにカメラを入れて、密閉して使います。フォーカスやフラッシュが利用できるほか拡大ファインダーなどのオプション部品も充実しており、水中でも厳密に構図決めやピント合わせができるのですが・・・なんとそのお値段10万円以上。いろいろなオプションを揃えると20万円になってしまいます。以下ではこれなしでもレジャーが楽しめる安価なグッズを紹介していきます。
簡易防水パッケージ – ディカパック
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このジップロック型防水ケースは水深5mの防水性能を持つ「簡易防水」のなかで最高級のものです。カメラを袋に入れ手順通りに封をすると、レンズ部分とシャッター部分にコの字に指を入れる小袋から指を入れて操作できます。レンズ部分はビニールではなく高透過性ポリカーボネイトレンズが採用されているところが特徴です。
これがあればシュノーケルでカラフルな魚を撮ったりお子さんの泳いでる姿を撮影できますね。カメラサイズによって2種類あるので、公式HPから機種別対応表を確認してください。
水しぶき対策に – カメラレインカバー
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水中撮影をするほどではないけど、なんのカバーもなしは気がひけるとき、レインカバーを活用してみてはいかがでしょうか。レンズを残してすっぽり覆ってくれるレインカバーなら水辺での撮影も怖くありません。左右の袖から腕を入れてカメラを構えられ、ファインダー穴とビニールになっている液晶面の両方から撮影できます。ポイントはレンズカバーがないこと。いつも通りの鮮明な写真が期待できます。
もちろん夏に限らず、雨や雪の日の撮影に今後もたびたび使えますね。
ないよりはあったほうがいい – 超低価格レインカバー
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いままであまり必要性を感じていなかったし、今後何回使うかわからないものに数千円もかけられない・・・というあなたにはこの超低価格レインカバーがおすすめです。シャワーキャップのような筒状の薄いビニールをレンズからかけて水しぶきを防ぐカバーです。シャワーキャップと違うところは、ファインダー用の穴が開いてあること。
もういっそのこと – 防水デジタルカメラ
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水中撮影をしたいなら、いっそ防水デジタルカメラを新たに購入するというのも強力な手です。こちらのオリンパスtoughでは15mの防水性能に加えて防塵、2.1m落下衝撃性能、-10℃耐低温、100kg耐荷重という超タフ性能。夏の海や川の水中撮影に活躍したあとは、秋の釣りや冬のスキー場、海外旅行の砂漠や湖など使える場面がたくさんありそうです。
F2.0、絞り優先モード搭載というスペックも魅力的ですね。
まとめ
少しの水対策グッズがあれば、いままで撮れなかった絵が撮れて新鮮ですよ。特に水中撮影可能なものは水中の撮影からダイナミックな水しぶき、水面の断面、波うち際・・・などなど肉眼でも見にくいものが写真に撮れて楽しいこと間違いなしです。ぜひチャレンジしてみてください。ただし、グッズは使用前にその性能をしっかりテストするなど大事なカメラが水没しないように気をつけましょう。