全国に存在する「浅間」を社名に持つ神社のひとつで、なかでも浅間造と呼ばれる建築様式の本殿を持つ東京唯一の神社です。東急東横線から外を眺めているとチラっと見える神社でもあります。
豊かな色彩の社殿と浅間造の本殿

昭和48年に完成した社殿はいまも鮮やかな色彩を放っています。また、その奥の中心上部に見えているのが浅間造の本殿です。浅間造とは浅間神社にだけ使われる特殊な様式で、社殿の上に本殿を二階建て形式に建てた二重の楼閣構造のことをいいます。
展望台からよく見える多摩川と東急東横線

浅間神社と多摩川台公園はもともとひとつの古墳だったものが東急東横線によって分断されています。そのため、展望台になっている社務所の屋上から電車がよく見えます。

また、多摩川と広い河川敷も広く見渡すことができ、夕焼けスポットとしてもおすすめです。
秋には黄金に色づくイチョウと赤く染まる紅葉のコントラストが綺麗


境内にはイチョウと紅葉が植えられており、秋には綺麗に色づきます。境内に落ちた黄色の葉が季節の移り変わりを物語ります。
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