夕焼けの撮影がもっと楽しくなるツール

夕焼けは普通に撮影しても楽しいものですが、ここでは夕焼けの撮影がもっと楽しくなるツールを3つご紹介します。

日の出、日の入時刻方角マップ

夕焼けの撮影は、時間と方角が重要です。このマップでは地図上で指定の場所から日の出・日の入の方角が直線で表示されます。とってもわかりやすく、道路や川の先に見えるのか建物の方向にかぶってしまうのかしっかり確認できます。

これで日の出ギリギリの時間になってから、撮影場所を探して走り回ることがなくなりますね。

日の出日の入時刻方角マップ

スマホアプリ「豪雨レーダー」

夕焼け撮影の最大の敵はなんといっても雲です。雲は夕焼けを演出してくれることもありますが、夕日を完全に遮ってしまうこともあります。天気が怪しいかも、そんなときは雨雲の様子を確認できるアプリを活用しましょう。

日本気象協会が提供している豪雨レーダーは、気象庁の高解像度降水ナウキャストのデータを利用し、気になる場所を中心地にして60分後までの雨雲の状況を10分単位で確認できる無料アプリです。

androidの方は豪雨レーダーという単独アプリをダウンロード。

iOSの方はtenki.jp 天気・地震など無料の天気予報アプリ – 一般財団法人 日本気象協会に豪雨レーダーが含まれていますのでこちらをダウンロードしてください。

簡単タイムラプスアプリ

Instagramなどのアプリを使えば、誰でも簡単に印象的な写真に仕上げることが可能ですが、フィルターには頼りたくないという方も多いのではないのでしょうか。既成のフィルターには頼らずに印象的な作品を作りたい、そんなときにはタイムラプス撮影をしてみましょう。

iPhoneをお使いの場合は、iOS 8から標準のカメラアプリにもタイムラプス撮影機能が搭載されています。標準のカメラのモードから左にフリックするとタイムラプスモードになります。

androidの場合は専用アプリをダウンロードしましょう。こちらのアプリがおすすめです。

スマートフォン対応の三脚は1500円ほどで手に入ります。下記の三脚はスマホ用クリップを外すと一般カメラも固定可能、高さ39cm～110cmで調整可能です。

なお、タイムラプス撮影では、長時間同じ場所で撮影を続ける必要があります。ほかの人の迷惑にならないよう、安全に最大限注意して楽しみましょう。

夕焼けが綺麗なオススメ写真撮影スポット

雰囲気は「3丁目の夕日」、谷中　夕やけだんだん – JR日暮里駅・メトロ千駄木駅からそれぞれ徒歩5分！

富士山に沈む夕日なら、文京シビックセンター展望ラウンジ – メトロ「後楽園」・地下鉄「春日」からそれぞれ徒歩１分！

大きく開けた空を撮りたいなら、多摩川河川敷 – 東急東横線「多摩川」から徒歩3分！