言わずと知れた桜の名所、目黒川。川の両側が歩道になっており、複数ある橋から左右の桜、流れる川に反射する桜が幻想的なほどです。この川が小さめなので、橋から眺めると両側からのびる桜が付き合わされているようで、とても綺麗です。
大横川の川の両側に桜並木があり、長い桜並木道になっています。お花見の為の船もあり、ガイドさんが説明してくれて、ゆっくりお花見出来ます。船は人気でもちろんおすすめですが、逆に歩いている人は少ないので、並木道は穴場です。
2つの池をたくさんの木が囲っている善福寺公園ではその特性を活かして水面に映る美しい桜や夕焼けをとらえることができるスポットです。桜の季節でも比較的観光客が少なく、思い通りのアングルが狙えます。
写真は園内西側のモミジ園で撮影しました。ここは人通りが多く、夕方には少し暗くなってしまう場所であるため、早朝~朝に撮影する事をおすすめします。狙う季節は新緑の初か、紅葉の晩秋が良いと思います。モミジ園の他にも四季折々の美しさが楽しめる公園です。
東京港に出入りする大型船や羽田空港を飛び立つ飛行機を間近に見ることのできる公園です。飛行機はかなりの頻度で空港に飛んでくるので、色々な場所から色んな角度で、好みのアングルで撮影できるまで何度もトライできます。
天気のいい夕方が狙い目です。23区の中でも自然が多くある場所なので四季折々の風景がみられますが真冬の夕景は空気がすんでいて、特に綺麗な景色でおすすめです。通り過ぎ行く船を入れて取ると水面に動きがでて綺麗です。
大学の内外に多く桜があり、「お花見」するのは難しいですが、撮影には良いスポットです。安田講堂前広場にはしだれ桜もあり、とても綺麗です。JR山手線 上野駅からも徒歩20分ほどなので、駅から駅へ散歩すると楽しいです。
桜の下は花見客が大勢いるので、桜の上の方を撮るのが綺麗に撮れます。高遠の彼岸桜は、花が密集しているので遠くからでも綺麗に撮れます。濃いピンクが特徴の桜なので、青空とのコントラストが生えます。
芝生広場を中心に花見スポットでもあるので、花見をしながら真下から桜を狙うのもいいかもしれません。池、イチョウ並木、梅林、バードサンクチュアリ(野鳥観察可)もあり、桜の季節のみでなく、季節折々にあふれる自然を撮影できます。
目白通りの「千登世橋」から、下をくぐり通っている明治通りを中心からパースペクティブに構図をとれるスポットです。左に写っている車線は目白通りと明治通りを接続する陸橋です。 街路樹はイチョウの木なので、秋には季節感のある写真になります。